【スバル『R2』発表】どこから見てもスバル、どこから見てもR2

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【スバル『R2』発表】どこから見てもスバル、どこから見てもR2
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『R2』のデザインにはいたるところに新しいスバルらしさの表現がいっぱい。スムーズなサイドビューを演出するワンモーションフォルムや、走りと安定感を強調したホイールオリエンテッドデザイン。ディテールにも徹底的にこだわったスタイリングをよく見てみよう。
 
「サイドターンランプとドアハンドルを立体的造形でまとめたカラード・サイドプロテクターはジャマを減らし、軽快なイメージを与えるデザインです。リアのマーカーも光らせたかったんですが、法規的な問題でダメでしたね。ハンドル部の分割線も構造的に入れざるをえなかったんです」と語るスバル商品企画本部デザイン部の田中昭彦氏。
 
「ミラーも車両本体の造形に合わせたものですが、結果的に空力がよく、鏡面に雨滴がつきにくくなりました」

「また、リアハンドル一体式六連星オーナメントは今までのスバル車でも最大のもので、小さいクルマに大きい部品という組み合わせが小動物のようなバランスを生み、カワイイと女性にも好評です」

六連星については「ブランド戦略として前後左右どこからでも見えるようにデザインしていきます」と語る。
 
「ぜひ見てほしいポイントはサイドシルですね。小さいボディにここまで太くて頑丈なデザイン。まさにこのクルマを象徴するものです」と続ける。その他にもキックアップしたリアフェンダーまわりの造形はモデラーも苦労したポイント。平板では無く豊かな面を持ったR2に注目だ。

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