初代トヨタ『カローラ』を復元---アイシン精機が着手

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント

トヨタ自動車グループのアイシン精機は、トヨタの初代『カローラ』の復元活動を開始した。1967年製のカローラで、約1年半かけて修復する予定だ。

アイシン精機では、1996年から名車の復元活動を行っており、カローラで5台目となる。1台のクルマを一旦解体し、図面をもとに部品を一点づつ修復したり、製作しなおして原型に忠実な形で復元させる。

熟練工をリーダーに、作業には女性や事務職を含めて90人が参加する。こうした活動を通すことで、モノ作りの原点を勉強でき、改善やコスト低減、従業員の意識改革、技能の伝承に役立つ、としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. スズキは『モンスターハンター』とコラボ!『ジムニーノマド』&『DR-Z4S』カスタムほか、計9台を出展…東京オートサロン2026
  3. 北米三菱自動車、製造物責任訴訟の控訴審で逆転勝訴…一審判決を破棄差戻し
  4. ホンダ『シビック e:HEV』に「RS」登場! HRCバージョンの「タイプR」も初公開へ…東京オートサロン2026
  5. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る