初代トヨタ『カローラ』を復元---アイシン精機が着手

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント

トヨタ自動車グループのアイシン精機は、トヨタの初代『カローラ』の復元活動を開始した。1967年製のカローラで、約1年半かけて修復する予定だ。

アイシン精機では、1996年から名車の復元活動を行っており、カローラで5台目となる。1台のクルマを一旦解体し、図面をもとに部品を一点づつ修復したり、製作しなおして原型に忠実な形で復元させる。

熟練工をリーダーに、作業には女性や事務職を含めて90人が参加する。こうした活動を通すことで、モノ作りの原点を勉強でき、改善やコスト低減、従業員の意識改革、技能の伝承に役立つ、としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る