マツダは、中国の自動車専門誌の『汽車族』が主催する2004年カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考で、『マツダ6』(日本名=『アテンザ』)が2004年カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したと発表した。
中国のカー・オブ・ザ・イヤーは、米国のモーター・トレンド誌と提携している『汽車族』が2002年から開催しており、今年が2回目。自動車専門家や自動車ジャーナリストなど、17人で構成する評議会で、その年の最も優れた自動車を1台決定する。今年度は、今年中国で生産・販売された30車種が対象だった。
マツダ6は、今年3月から中国の第一汽車グループで生産しており、4月から発売、好調な販売を続けている。