職務質問が嫌だから---クルマ7台に体当たり

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23日未明、大阪府大阪市内の府道で、パトカーからの追跡を受けていた盗難車がクルマ6台と次々に衝突しながら逃走するという事件が起きた。

盗難車は猛スピードでの逃走を続けたが、最終的にトラックと衝突事故を起こし、運転していた31歳の男は道路交通法違反(信号無視)の現行犯で逮捕された。

大阪府警・第1方面機動警ら隊の調べによると、事件が起きたのは23日の午前1時45分ごろだという。大阪市中央区農人橋3丁目付近近の府道上で、盗難届の出されていたナンバープレートを装着したクルマをパトロール中の隊員が発見。職務質問をするべく、運転者に停止を求めた。

ところがクルマはこれを無視するかのようにスピードを上げ、前方で信号待ちをしていたクルマ6台に体当たりし、強引に進路を作りながら逃走を続けようとした。パトカーは逃げるクルマを後方から追跡したが、その間にもクルマは蛇行運転を繰り返し、100−120km/h近い速度で他のクルマを追い越しながら走った。

クルマは10分ほど猛スピードで走り続けたが、東大阪市荒本北付近の国道308号線で減速したトラックに追突。走行ができなくなった。運転していた男はなおも走って逃げようとしたが、追跡した警察官に取り押さえれ、道交法違反の現行犯で逮捕されている。

男は警察の調べに対し、「無免許運転の発覚を恐れた」と話しているが、盗難プレートや、それを装着していた盗難車のことについては「知らない」と否認している。警察では男が盗みに関与していたか、あるいは第三者から譲り受けた可能性もあるとして、入手経路の特定を急ぐ方針だ。

《石田真一》

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