ヤマハ、04年二輪車出荷計画、15%増の313万台

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマハ発動機は7日、2004年の出荷計画を発表した。主力の二輪車の全世界出荷台数は、前年比15.4%増の313万2000台となる。

03年の二輪車の全世界出荷台数台数実績は、前年比18.2%増の271万3000台だった。国内や北米、欧州向けは減少したが、アジア地域向けが、インドネシアを中心に、大きく伸びた。中国向けも、普及価格帯の新商品を投入した結果、前年比4倍と急増した。

04年計画は、国内が前年比10.1%増の19万7000台、海外が同15.4%増の313万2000台となる。海外は、北米が同0.4%増の15万8000台と微増にとどまるが、欧州が同9.4%増の36万4000台、アジアが同17.6%増の215万8000台と主要地域で増加を計画している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る