【株価】円高を嫌気し全面安

自動車 ビジネス 株価

買い先行で始まったが利益確定の売りが優勢となり、全体相場は続落。1ドル=106円台で円相場が高止まりしていることを嫌気し、自動車株は全面安となった。

日産自動車が前日比22円安の1244円と4日ぶりに反落し、ホンダは110円安の4640円と続落。トヨタ自動車も60円安の3670円と続落した。

大手証券系シンクタンクによると、2004年度の自動車業界の営業利益が横ばいになる分岐点は1ドル=106円20銭。円高による収益悪化懸念が売りを誘っている格好だ。

この日上げたのは3円高のマツダのみ。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. ホンダ『NSX』誕生から量産化まで、技術者の視点でたどる
  5. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る