【株価】いすゞは2004年計画に失望売り

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海外投資家の買いを背景に、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。買戻しが入り、ホンダが前日比180円高の4日ぶりに反発。日産自動車、トヨタ自動車も反発した。スズキも反発し、ダイハツ工業、マツダがしっかり。

一方、いすゞが14円安の214円と大幅続落。「2004年の国内生産・販売台数を前年比24%減の18万5000台とする」とのニュースが流れたことで、排ガス規制強化による需要拡大の反動を警戒する売りが相次いだ。

日産ディーゼル工業も下げ、三菱自動車工業も3円安の241円と続落した。

取引終了後に円相場が2000年9月以来の1ドル=105円台に上昇。相場への影響が警戒されている。

《山口邦夫》

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