【デトロイトショー'04続報】ジープ『レスキュー』---これでどうだっ

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトショー'04続報】ジープ『レスキュー』---これでどうだっ
【デトロイトショー'04続報】ジープ『レスキュー』---これでどうだっ 全 2 枚 拡大写真
クライスラーのジープブランドは、本来アウトドア、オフロードの代名詞のようなクルマだった。しかしGMがハマーを打ち出して以来、「タフなクルマ」の座を奪われた感がある。

そこでクライスラーが満を持して投入したのが、「プロのレスキュー隊が使用できる本物のオフロード機能を備えた」というジープ『レスキュー』。エンジンはクミンディーゼル(ダッジラムに搭載されているのと同じ)を搭載、ヘビーデューティATとの組み合わせ。

インテリアにゴージャスさはないが、シンプルで機能的、また3Dマッピング、ナビゲーションシステム付き。さらに、シャーシ下にはサーチ用の温度感知カメラも付いている。

クライスラーによると、レスキューはデトロイトでクライスラーが発表した4台のコンセプトカーのうち「もっとも市販の可能性が高いもの」だという。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  2. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. 日産フェアレディZ、「ヘリテージエディション」が米国で登場…1990年代の「300ZX」がモチーフ
  5. 「いかついフェイスに驚いた」メルセデスベンツ『GLC』新型の内外装に反響!「スクリーンでかすぎる」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る