スズキ、アメリカ子会社にカンパニー制を導入

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スズキ、アメリカ子会社にカンパニー制を導入
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スズキは21日、米国子会社、アメリカンスズキモーター(ASMC)の組織改正と、関連の人事を発表した。

四輪車、二輪車、マリンの各事業の責任体制を明確化するため、1月1日付けで「統括会社」「四輪販売会社」「二輪・マリン販売会社」の3つの社内カンパニーを設置した。組織改正に伴ない、ASMC会長に、中野宗吉代表取締役副社長が、同統括会社社長に鈴木量作取締役が就いた。

同社の北米事業は、四輪車のフリートセールス比率の増加により収益が悪化。体制の立て直しを検討していた。

社内カンパニー制を導入することにより、二輪・マリン販売、四輪販売をそれぞれ強化する。ASMCの今年の四輪車販売は、前年比40%増の9万5000台、売上高で1703億円を計画している。

《編集部》

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