日産、第3四半期……世界販売7.7%増と好調

自動車 ビジネス 企業動向
日産、第3四半期……世界販売7.7%増と好調
日産、第3四半期……世界販売7.7%増と好調 全 1 枚 拡大写真

日産自動車が29日発表した2004年3月期の第3四半期業績によると、同期までの4〜12月累計世界販売は、前年同期比7.7%増の約218万7000台となった。

第3四半期の販売が米国や欧州で好調であり、全体では11.6%増の約72万台と2ケタ増を記録した。

第3四半期までの地域別販売は米国が12.4%増の約61万9000台となったほか、欧州は9.2%、アジアなどのその他地域が8.0%といずれも高い伸びとなった。

日本は1.7%の伸びにとどまったものの、『キューブ』シリーズなどの好調で第3四半期は3.6%の増加と盛り返している。営業利益8200億円など通期の連結業績については、9月中間決算の時点から変更はないとしている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 【三菱 デリカミニ 新型】日本のアニメ文化も取り入れた新「ウルルン顔」は可愛いだけじゃない
  3. レクサスの3列大型SUV『TX』、約845万円から…北米初の現地生産PHEVも設定
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る