ホンダ、通期の純利益見通しを上方修正

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ホンダが30日発表した2004年3月期連結決算の見通しは、9月中間決算の発表時点に比べ、売上高を8兆2200億円から8兆1000億円(前期比では1.6%増)に下方修正したものの、純利益は4700億円から4730億円(同10.9%増)への上方修正となった。

円高の進行や国内4輪販売の低調により、売上高は前回より1200億円修正した。営業利益はコストダウンの強化などにより6230億円(同9.6%減)と、前回見通しを据え置いている。

通期の為替レートは1ドル=112円、1ユーロ=132円とし、中間決算発表時点よりドルは2円の円高、逆にユーロは2円円安に想定値を見直した。

《池原照雄》

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