奈良県警は1月31日、継続的に無免許運転を行っていた57歳の男を道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕した。昨年11月にこの男の無免許運転摘発を行った警察官が、同じ場所で行っていた検問で再び男を発見したことが発端になったという。
奈良県警・生駒署によると、今回逮捕された男は累積点数によって免許停止となっていた昨年5月に自己が所有するクルマを運転しているところを発見され、道交法違反で検挙。昨年7月には免許が取り消された。
しかし、男はその後も無免許運転を続け、昨年11月に生駒署が生駒市壱分町付近の国道308号線で行った交通検問で発見され、無免許運転で2度目の検挙となった。
この際、取り調べを担当した警察官に対し、男は「通勤でクルマを使うから、クルマに乗るなというのは仕事を辞めろと言っているのと同じだ」と食い下がり、処分に対して抵抗していたことから、取り締まりに当たっていた署員には顔なじみとなっていた。
そして1月30日深夜、11月と同様に生駒市壱分町付近の国道308号で検問を行っていたところ、再び男のクルマを発見。運転していることを認めたために逮捕したという。取り締まりを行っていたのも11月と同じチームで、男を逮捕した署員も前回と同じだった。
男は停止を命じた警察官に対して「おお、またお前か」と声を掛け、無免許運転を続けていたことについては全く反省する様子が無かったという。
警察では「こういう常連は決して歓迎されない」とコメントしている。



