【ボートショー速報】スノーモビルもATVも見られる

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
【ボートショー速報】スノーモビルもATVも見られる
【ボートショー速報】スノーモビルもATVも見られる 全 5 枚 拡大写真
東京国際ボートショー(5−8日、幕張メッセ)でボートと並んで展示隻数の多いのが、PWC=パーソナルウォータークラフト。さらにボートショーは水上に限らず、ちょっとしたレジャービークルショーになっている。

PWCはカワサキ(川崎重工業)のジェットスキー、ヤマハ発動機のマリンジェットなど、いわゆる水上バイク、ウェットバイクのこと。ジェット水流で推進する1−3人乗りの小型水上艇だ。

海外では「シードゥー」ブランドのボンバルディエ、ポラリスなどがPWCメーカーとして有名。両社とも東京国際ボートショーに出展している。

ボンバルディエ(英語読みはボンバーディア)は日本のカワサキに似た総合輸送機器メーカーで、ポラリスもPWCのほかスノーモビルやATVなど小型レジャー/ユーティリティビークル分野の総合メーカーだ。

ATVは「全地形車両」の頭文字。形は4輪のオートバイといったところ。日本でバギーと呼ばれることもあるが、乗用車ベースのオフローダーとは明らかに異なる。ATVはスポーツ走行のほか、ボートを陸上で牽引移動するなど実務にも用いられる。

東京国際ボートショーにボンバルディエは「スキードゥー」ブランドのスノーモビルを展示し、ポラリスはATVを展示した。

“アウドドアスポーツビークル”という視点で、スノーモビルやATVはPWCや小型モーターボートと商品企画が共通する。ボートショーはこれら小型ビークルを見学する好機だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ブリッド、高級スウェード調生地採用の新型リクライニングシート「ガイアススリー・レイムス」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る