ETC搭載車が一般車に抜かされた。なぜだっ?!

自動車 テクノロジー ITS

スキー場から帰ろうと、関越自動車道塩沢石打ICに向かったところ、こちらはETCを搭載しているにもかかわらず、前を走る非搭載の一般車を抜くことができなかった。つまり、ETC搭載車が一般車に抜かされたことになる。

そのわけは、ETCレーンを通過するクルマが5台続き、一般車が1台だったからという、いたって簡単な理由だ。今まで見た限りでは5台連続でETC搭載車がETCレーンを通過することがなかった。それだけETC搭載車が増えたということだろう。

スキーやゴルフなどアウトドアスポーツをたしなみ、高速道路を利用することが多いユーザーは、いち早くETCを取り付けたという証だろう。1シーズン何度もスキー場に行く人ならば、割引だけでなく料金所をノンストップで料金所を通過できるETCが魅力的だ。

ただ、塩沢石打から東京練馬までは約175km。ETC長距離割引の設定距離の半分程度しかない。できれば、ETC利用者への割引制度を増やしてもらいところだ。そしてETC搭載車が非搭載車に抜かれることがないよう、料金所のETCレーンを拡充してほしい。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る