ETC搭載車が一般車に抜かされた。なぜだっ?!

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スキー場から帰ろうと、関越自動車道塩沢石打ICに向かったところ、こちらはETCを搭載しているにもかかわらず、前を走る非搭載の一般車を抜くことができなかった。つまり、ETC搭載車が一般車に抜かされたことになる。

そのわけは、ETCレーンを通過するクルマが5台続き、一般車が1台だったからという、いたって簡単な理由だ。今まで見た限りでは5台連続でETC搭載車がETCレーンを通過することがなかった。それだけETC搭載車が増えたということだろう。

スキーやゴルフなどアウトドアスポーツをたしなみ、高速道路を利用することが多いユーザーは、いち早くETCを取り付けたという証だろう。1シーズン何度もスキー場に行く人ならば、割引だけでなく料金所をノンストップで料金所を通過できるETCが魅力的だ。

ただ、塩沢石打から東京練馬までは約175km。ETC長距離割引の設定距離の半分程度しかない。できれば、ETC利用者への割引制度を増やしてもらいところだ。そしてETC搭載車が非搭載車に抜かれることがないよう、料金所のETCレーンを拡充してほしい。

《編集部》

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