【VW『トゥーラン』日本発表】目指すはコンパクト・プレミアム

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【VW『トゥーラン』日本発表】目指すはコンパクト・プレミアム
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ブランド全体で「プレミアム」を前面に打ち出しているフォルクスワーゲン(VW)。しかし『ゴルフトゥーラン』は過剰に高級感をアピールするデザインではない。

コンセプトは「ファミリー、レジャーにマッチする多彩なトランスポーター」で、欧州市場ではCセグメントのマーケットリーダーとなっている。

Cセグメントの7人乗りミニバンといえば、日本車ではトヨタ『ウィッシュ』やホンダ『ストリーム』などが該当する。トゥーランの価格は、これらライバル車よりも若高価な設定。

「コンパクトクラスでの、ドイツ基準のプレミアムとして設定しました」とVWグループジャパン・マーケット・プランニング部の鈴木理恵さんは説明する。これは機能性、安全性、新技術がもたらす付加価値とのことだとか。

このクラスの輸入車で7人乗りが可能なのは、プジョー『307SW』と、スバル『トラヴィック』として販売されているオペル『ザフィーラ』ぐらい。まだまだ輸入車としてプレミアム感は演出できるとの判断だ。

それでも鈴木さんによれば「想定ユーザー像は、ゴルフよりも若干カジュアルな感じ」とのこと。

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