【VW『トゥーラン』日本発表】目指すはコンパクト・プレミアム

自動車 ニューモデル 新型車
【VW『トゥーラン』日本発表】目指すはコンパクト・プレミアム
【VW『トゥーラン』日本発表】目指すはコンパクト・プレミアム 全 3 枚 拡大写真

ブランド全体で「プレミアム」を前面に打ち出しているフォルクスワーゲン(VW)。しかし『ゴルフトゥーラン』は過剰に高級感をアピールするデザインではない。

【画像全3枚】

コンセプトは「ファミリー、レジャーにマッチする多彩なトランスポーター」で、欧州市場ではCセグメントのマーケットリーダーとなっている。

Cセグメントの7人乗りミニバンといえば、日本車ではトヨタ『ウィッシュ』やホンダ『ストリーム』などが該当する。トゥーランの価格は、これらライバル車よりも若高価な設定。

「コンパクトクラスでの、ドイツ基準のプレミアムとして設定しました」とVWグループジャパン・マーケット・プランニング部の鈴木理恵さんは説明する。これは機能性、安全性、新技術がもたらす付加価値とのことだとか。

このクラスの輸入車で7人乗りが可能なのは、プジョー『307SW』と、スバル『トラヴィック』として販売されているオペル『ザフィーラ』ぐらい。まだまだ輸入車としてプレミアム感は演出できるとの判断だ。

それでも鈴木さんによれば「想定ユーザー像は、ゴルフよりも若干カジュアルな感じ」とのこと。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  5. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る