トヨタと広州の合弁エンジン工場、鍬入れ式

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トヨタ自動車と中国の広州汽車集団有限公司は、自動車用エンジンを生産する新会社広汽トヨタエンジン有限会社を24日設立し、25日に広東省広州市の工場兼摂予定地で中央、広東省、広州市の各政府が出席して鍬入れ式を行った。

広州戸トヨタエンジンは、2005年初めからカムシャフトやクランクシャフトなどのエンジン部品を生産し、同年秋から2.4リットルのガソリンエンジン「AZエンジン」を生産する。

エンジン生産能力は年産30万基で、立ち上がり初年度の2005年は2万5000基を生産、トヨタ、広州汽車が計画中の合弁での乗用車生産工場に供給する。

新会社の資本金は11億元(約146億円)で、トヨタが70%、広州汽車が30%出資する。従業員は200人を予定。董事長(会長)には豊田章男トヨタ専務が就任している。

《レスポンス編集部》

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