【Fニッポン】環境に優しい!!---コスモ石油がCO2排出権を提供

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コスモ石油は、国内最高峰の自動車レースのフォーミュラ・ニッポン(Fニッポン)に対して、コスモ石油の二酸化炭素排出権を無償で提供すると発表した。

地球温暖化を防止するため、京都議定書では、国や企業が排出権を購入すれば、その分だけC02を削減したとする排出権取引が認められている。

コスモ石油は、レース中のマシンから排出されるCO2の全量を同社が排出権で相殺し、名目上のレースでのCO2排出量をゼロにするというものだ。こうした取り組みは世界でも初めて。

同社は、オーストラリアの植林会社からCO2の排出権を購入しており、現在は4万2000トン分のCO2排出権を保有、この一部をフォーミュラ・ニッポンのCO2排出に充当する。

同社はフォーミュラ・ニッポンは、全9戦で、合計46.8トンのCO2排出権を無償提供する。

《レスポンス編集部》

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