【Fニッポン】環境に優しい!!---コスモ石油がCO2排出権を提供

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

コスモ石油は、国内最高峰の自動車レースのフォーミュラ・ニッポン(Fニッポン)に対して、コスモ石油の二酸化炭素排出権を無償で提供すると発表した。

地球温暖化を防止するため、京都議定書では、国や企業が排出権を購入すれば、その分だけC02を削減したとする排出権取引が認められている。

コスモ石油は、レース中のマシンから排出されるCO2の全量を同社が排出権で相殺し、名目上のレースでのCO2排出量をゼロにするというものだ。こうした取り組みは世界でも初めて。

同社は、オーストラリアの植林会社からCO2の排出権を購入しており、現在は4万2000トン分のCO2排出権を保有、この一部をフォーミュラ・ニッポンのCO2排出に充当する。

同社はフォーミュラ・ニッポンは、全9戦で、合計46.8トンのCO2排出権を無償提供する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る