日本自動車販売協会連合会が発表した2月の乗用車車名別順位によると、トヨタ『カローラ』が1位となった。カローラのトップ返り咲きは3カ月ぶりで、販売台数は前年同月比15.5％減の1万6992台だった。2、3月は新車の最大需要期だけにトヨタカローラ店が販売攻勢を掛けた模様だ。
前々月、前月と1位だったホンダ『オデッセイ』は、同447.1％増の1万3984台で、3位だった。2位は日産『キューブ』で、同28.1％増の1万6818台だった。
4位はトヨタ『ウィッシュ』、5位がトヨタ『クラウン』だった。以下、ミニミニバンを含むスモールカーばかりで、6位がホンダ『フィット』、7位が日産『マーチ』、8位がトヨタの『ist』イスト、9位がマツダ『デミオ』、10位がトヨタ『シエンタ』。
