トヨタ自動車の全額出資子会社のトヨタ自動車九州は、累計生産台数が3日で200万台を突破したと発表した。
トヨタ九州は、1992年12月に操業開始、当時は国内向けのマークIIの全量を生産をしていた。現在はSUVの『ハリアー』と『クルーガー』の2車種を生産しており、北米向け輸出が生産の8割を占める。現在の年間生産台数は約28万台。
操業開始から、11年2カ月で累計生産200万台に達したことになる。トヨタ九州では、北米向けのハリアーとクルーガーのハイブリッド仕様の追加に伴って、ハイブリッドカーも生産する計画で、現在準備を進めている。