【新聞ウォッチ】奥田会長、福井日銀総裁を「大変よくできました」

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2004年3月9日付

●ホンダ、燃料電池車、出光にリース(読売・10面)

●琢磨地力/トラブルでも後半追い上げ/F1第一戦9位(読売・26面)

●道路公団民営化法案、きょう閣議決定、債務完済、担保されぬまま(朝日・11面)

●自転車タクシー全国へ/松本市など4市(朝日・12面)

●経団連会長、日銀総裁に「高得点」株価1万5000円めど(毎日・9面)

●北朝鮮への密輸、福岡ルート急浮上、盗難車、家電、自転車、相次ぐ摘発(産経・31面)

●東証新体制へ、実務派起用を歓迎、会長新設、ツートップの機能課題(東京・9面)

●マレーシア大手プロトン株、三菱自動車、すべて売却、100億円(日経・11面)

●トヨタ、中国に金型工場(日経・13面)

●交通死亡事故 頻発場所一目で、警視庁、ネットで提供、予防のアドバイスも(日経・39面)

●訃報・片山昇氏(元トヨタ自動車専務・東京トヨペット会長)(日経・39面)

ひとくちコメント

奥田碩・日本経団連会長が間もなく就任1年を迎える福井俊彦・日銀総裁について、「場面をよく読んで、的確な仕事をされている。(点数をつけるとすれば)相当高得点になるのではないか」などと、就任後の福井総裁の手腕を高く評価したという。きょうの毎日などが定例会見での発言を取り上げている。

折から8日の東京外国為替市場は、海外市場で円安・ドル高が進んだ流れを引き継いで、円相場は、昨年9月以来の円安水準の1ドル=112円台をつけた。

一時は100円割れも視野に入れていた為替相場。その円高基調も反転し、最近の円安の流れは、政府・日銀の円売り・ドル買い介入が主要因とみられているだけに、自動車など輸出型企業は本決算を控えて、福井総裁の手腕に感謝感激といったところだろう。

《福田俊之》

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