タイヤ脱落は構造上の欠陥…三菱ふそうトラック・バスがリコール届け出へ

エコカー 燃費

三菱ふそうトラック・バスは11日会見し、02年1月に大型トラクターの左前輪が外れた事故で、タイヤと車軸をつなぐ「ハブ」のリコールを近く、国土交通省に届け出ると発表した。

事故当時、同社は「ハブの異常摩耗は適切な点検整備を受けなかったため」と説明し、念のために自主回収措置を講じていたが、今回の発表で設計・製作過程に問題があると認めた形だ。02年の事故では、外れたタイヤの直撃を受けた母子が死傷している。

同社はこれまでに約7万4000台の部品交換を終えており、約4万5000台がリコール対象となる見通し。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  3. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  4. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  5. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る