WRC第3戦ラリーメキシコは14日にフィニッシュ。新型マシン「インプレッサWRC2004」を投入した555スバルワールドラリーチームは、ペター・ソルベルグがペナルティにより金曜日には13位まで順位を下げたが総合4位で終了、トラブルなしでラリーを終えたミッコ・ヒルボネンは総合5位。
ソルベルグのコメント:「金曜日に5分40秒を失っても総合4位でフィニッシュできるなんて、信じられないほど素晴らしい。新型マシンのフィーリングにはポジティブなものを感じているよ。予想していた以上に素晴らしい。僕の9回のステージウィンがそれを証明していると思う。
ヒルボネンのコメント:「リザルトにはハッピーだよ。もっとプッシュすれば上に行けたかもしれないが、それだけが全てというわけではない。新型マシンや、グラベルでのピレリタイヤについてたくさんのことを学んだ。いろいろな変更にもトライしたし、これは将来に役立つと思う」