自動車リサイクル部品を追加……グリーン購入法

エコカー 燃費

政府は16日、グリーン購入法に基づく環境物品調達の基本方針を変更し、閣議決定した。対象品目に23品目を追加、自動車リサイクル部品も加えた。

グリーン購入法は、国など物品を調達する際、より環境負荷の低いものを調達するよう推進する法律。今回の基本方針の一部変更により、リサイクル部品を使用した自動車整備、植物由来プラスチックを使用した品目の拡大、ノンフロン冷蔵庫など23品目が追加され、35カ所が見直しとなった。

これにより、2004年度から、政府公用車などの整備にリサイクル部品が活用されることになる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. 【日産 リーフ 新型】「公道で無敵」の加速力!? アリアにも負けない上質な走りを実現した「純国産の力」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る