自工会・次期会長、日産の小枝氏を内定

自動車 ビジネス 企業動向
自工会・次期会長、日産の小枝氏を内定
自工会・次期会長、日産の小枝氏を内定 全 1 枚 拡大写真

日本自動車工業会は、18日に理事会を開き、次期自工会会長に日産自動車の小枝至共同会長・副社長を内定したと発表した。

小枝氏は、5月20日の自工会の総会で正式に承認を受けて、自工会会長に就任する。任期は1期2年の予定。

従来、自工会会長はトヨタ自動車と日産自動車の輪番制だったが、2002年から、ホンダも加わって3社による輪番制に内規を変更した。現在の会長がホンダの宗国旨英会長なため、次期会長は日産。日産が小枝氏を推薦し、18日の自工会理事会で次期会長として内定した。

小枝氏は1965年に日産に入社、村山工場工務部長や英国日産に出向した後、93年に取締役、03年6月から共同会長・副社長に就任している。62歳。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの21車種55型式・計64万6376台にリコール…土曜ニュースランキング
  2. 【トヨタ カローラクロス 新型試乗】“クラスの水準の上”をいく快適な走りがさらに進化…島崎七生人
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. 3人乗り電動バイク「e-NEO」、北海道初上陸...100V電源でも充電可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る