三菱、ふそう株22%を売却

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は18日、同社が保有する三菱ふそうトラック・バス(ビルフリート・ポート社長)の株式42%のうち22%を、同日、ダイムラークライスラー(以下DC)に売却した、と発表した。これにともない同日、売却額の520億円がDCから三菱自動車に払い込まれた。

三菱ふそうへの出資比率はこれまで、三菱自が42%、DCが43%、三菱グループが15%となっていたが、三菱自が22%をDCに売却したことで、DCの出資比率は65%に高まった。

三菱自は、売却益を財務建て直しに充てる方針。残るふそう株20%分についても、DCや三菱グループに売却する可能性が残っている。

《編集部》

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