アイシン・エィ・ダブリュ、天津にATの合弁会社を設立

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車系の変速機メーカー、アイシン・エィ・ダブリュ(アイシンAW、谷口孝男社長、愛知県安城市)は、中国・第一汽車との合弁で、オートマチックトランスミッション(AT)の生産会社を天津市に設立すると発表した。2005年1月から『クラウン』向けのATを年間5万台の規模で生産する。

同社が、海外にATの生産拠点を設けるのは、米国に次いで2カ所目。新会社の天津AWは、資本金1205万ドル(約13億5000万円)で、アイシンAWが80%、第一汽車が20%を出資する。3月中に天津市から設立の正式認可を得る見通し。

主要部品は日本から供給し、現地で組み立てを行う。トヨタ自動車の中国生産拠点である天津一汽トヨタ自動車と第一汽車に供給する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る