日産、研究助成プログラムを実施

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日産自動車は、創立70周年を記念して「創立70周年記念環境研究助成プログラム」として神奈川県下の大学、大学院に対して助成金の対象となる研究を選出し、贈呈式を行った。贈呈式は、横浜工場ゲストホール1周年記念の式典と合わせて行った。
 
プログラムは、大学、大学院が行っている「自動車を踏まえた社会環境全般における環境負荷を低減する研究」を対象とし、総額7000万円の助成金を給付し、幅広い分野での環境負荷低減のための研究を支援するためのもの。
 
昨年12月に神奈川県下の大学の理工学部を対象に募集したところ19件の応募があり、この中から7件の研究を選定した。助成金の給付は今年4月から2006年3月まで。
 
選出されたテーマは「実走行における自動車排ガスの計測及び解析」や「ディーゼル車から排出される黒煙濃度の実時間測定」、「リサイクルと低環境負荷に適合する軽量金属材料の高性能化研究」など。

《レスポンス編集部》

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