日産九州工場、新ゲストホールをオープン

自動車 ビジネス 企業動向
日産九州工場、新ゲストホールをオープン
日産九州工場、新ゲストホールをオープン 全 3 枚 拡大写真

日産自動車は、九州工場に新ゲストホールを建設したと発表した。九州工場は、1975年に九州初の自動車工場として操業を開始し、約30年間で累計900万台以上の車を生産した。現在、福岡県で生産される乗用車の6割が日産九州工場で生産されている。

現在は、九州工場で国内市場向けの『プレサージュ』、『ブルーバードシルフィ』、北米向けの『ムラーノ』や国内外向け『エクストレイル』、『プリメーラ』などを年間約50万台生産しているほか、アクスル(車軸)も生産している。また、隣接する専用埠頭からは、同工場で生産した車両を国内各地向けに加え、輸出もしている。

新設したゲストホールは、従来に比べフロア面積を約100平方メートル拡大し、九州工場生産車など、同社の新型車の展示や、日産車の情報が検索できるデジタルギャラリーの導入、企業情報や周辺地域情報を発信するコーナーの充実を図るなど、全館を通じて日産ブランドを体感できるスペースに仕上げた。

新ゲストホールは、土曜や日曜、祝祭日にもオープンする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る