スズキ相良工場、エンジン生産が年間100万台

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スズキは、相良工場の2003年度(2003年4月−2004年3月)の四輪車エンジンの年間生産台数が初めて100万台を達成したと発表した。

相良工場は、1992年5月にアルミ鋳造ラインと機械加工ラインを持つ部品工場として操業を開始、1994年11月からエンジン組み立てをスタートさせた。生産規模を年々拡大し、エンジン組み立て開始以来、10年間で年間生産100万台を達成した。

1995年度の生産台数は年間4万3000台だったが、5年後の2000年度には50万台と10倍以上となり、さらに3年後の2003年には倍増の100万台を達成した。

相良工場では、四輪車エンジンを4本の組み立て工場で生産しており、累計生産台数は約446万台。生産しているエンジンは660ccから2700ccまで合計11種類。

《レスポンス編集部》

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