ホンダ、スーパースポーツバイク『CBR1000RR』を発売

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ホンダ、スーパースポーツバイク『CBR1000RR』を発売
ホンダ、スーパースポーツバイク『CBR1000RR』を発売 全 2 枚 拡大写真

ホンダは、モトGP世界選手権シリーズで2年連続チャンピオンを獲得したレース専用車『RCC211V』の先進技術を採り入れたスーパースポーツバイク『CBR1000RR』を4月20日から発売すると発表した。
 
CBR1000RRは、『CBR954RR』の後継モデルで、排気量を1000ccに上げ、RC211Vの先進技術をいたるところに採用した。
 
RC211Vに採用したユニット・プロリンク・サスペンションやセンターアップ・エキゾーストシステムに加え、電子制御方式の油圧式ロータリーバンパーのHESD(ホンダ・エレクトロニック・ステアリング・ダンパー)を市販車として世界で初めて採用した。
 
さらに、燃料タンクの設置場所や各部のスタイリングなどもRC211Vの技術を応用し、マスの集中を図ることで操縦安定性を大幅に向上した。

また、軽量コンパクトなエンジンを新設計し、力強い出力特性を実現した。PGM-FI(電子制御燃料噴射装置)を組み合わせて採用することで、低回転域から高回転域まで幅広い回転域で高効率燃焼を可能とし、最適な出力特性の実現を目指した。
 
価格は115万円で、販売目標は年間2000台。

《レスポンス編集部》

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