日本自動車販売協会連合会が発表した3月の新車登録台数(軽自動車除く)は、前年同月比0.8%減の57万4896台と、2カ月連続でマイナスとなった。微減だったが前年同月よりも稼働日が3日多かった。
車種別では、乗用車が同2.5%減の49万2097台と落ち込んだ。ホンダ『オデッセイ』やトヨタ『クラウン』、スバル『レガシィ』の販売が好調だった普通乗用車は同19.2%増の18万8720台だったものの、小型乗用車が同12.4%減の30万3377台と大幅に落ち込んだ。
貨物車は同10.7%増の7万8949台と好調だった。依然としてディーゼル排ガス規制強化に伴う代替え需要が続いている。普通貨物車は同8.9%増の3万1325台、小型貨物車が同11.8%増の4万7624台だった。
メーカー別では、ホンダが同16.8%減の6万2582台と大幅に落ち込み、14カ月連続のマイナス。三菱も同17.8%減の2万1250台と低迷している。このほか、日産、ダイハツがマイナスだった。
3月新車販売…2カ月連続マイナス
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《レスポンス編集部》
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