いすゞ、国内営業トップにドロッソス氏を起用

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車は、4月1日付けで、米ゼネラルモーターズ(GM)出身のベイジル・ドロッソス副社長を、国内営業部門のトップにあたる営業本部長に据えた。自動車メーカーで国内営業のトップに外国人を起用するのは初めて。

自動車メーカーの国内営業部門は、外資系となったメーカーでも、普通は日本人がトップに就いている。外国人よりも日本人の方が、当然、国内の市場や販売の実状に精通しているほか、販売会社とのやりとりで言葉の壁もないからだ。

さらに、大型車メーカーの場合、社長自らが全国の顧客企業を訪問し、トップセールスを行うこともめずらしくない。国内営業のトップとなれば、全国行脚を日常茶飯事のように行う必要がある。

ドロッソス氏の国内営業担当はどのような狙いがあるか定かではないが、当面は、同氏がどのような営業手腕を発揮するのか注目される。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る