ランドローバー『ディスカバリー』3代目発表

自動車 ニューモデル 新型車
ランドローバー『ディスカバリー』3代目発表
ランドローバー『ディスカバリー』3代目発表 全 4 枚 拡大写真

ランドローバーは2日、新型SUVの『ディスカバリー3』を発表した。一目でディスカバリーとわかるデザインに、大人7人乗りの室内空間を包み込む。今年後半から販売が開始される。

【画像全4枚】

ディスカバリー3の「3」は、ディスカバリーとして3代目、そして3列シート7人乗りを強調したものと思われる。フォードでは「ディスカバリー3はディスカバリーの後継」としているので、「3」は通称ではなく、正式車名だ。

路面状況をドライバーがクルマに設定すると、エンジンやサスペンションなどの特性を、それらの路面に合わせて自動的にチューニングする「テレインレスポンス」を装備する。

ボディは「インテグレーテッド・ボディフレーム」とよばれるセミモノコック。エンジンは3機種、トランスミッションは6MT、さらにエアサスペンションを装備。

エンジンは、最上級グレードには4.4リットルV8を搭載。ジャガーの4.2リットルユニットをベースに開発したもの。量販グレードと予想されるのが、新開発の2.7リットルV6ターボディーゼル。コモンレール式で、ターボーチャージャーは可変ジオメトリー。北米市場には導入されない。さらに市場によっては4.0リットルV6も用意される。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. ハイエースが「移動リビング」に変身!カロッツェリアで車内体験を格上げする最短ルートPR
  5. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る