【ストラーダ DS100長期リポート その9】女子編集部員がDS100使いこなし体験〜前編

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【ストラーダ DS100長期リポート その9】女子編集部員がDS100使いこなし体験〜前編
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日々の忙しさもあってか、『DS100』を取り付けてから一度も遠くまでドライブしていないことに気がついた。カーナビの醍醐味は「知らない土地に出かけても、ちゃんと道案内をしてくれる」という基本性能にあるのではないかと思うのだが、都内の知った道ばかり走っていたのではそのオイシイところをなかなか味わうことができない。「さてこれは困った」と思っていたとき、今回の取材の相棒にぴったりのスタッフが現れたのだ。新人のアシスタント“ゆい”だ。

DS100は若い女性もターゲットユーザーとしているだけあって、簡単で使いやすいのが最大の特長だ。DS100がどんなに使いやすいか、そしてどこでも道案内してくれるキカイがいかに素晴らしいものか」を後輩に教えなくてはいけない。

そこで「DS100と一緒に行く、ゆいちゃん小旅行大作戦」を実行してもらうことに。DS100を使いこなし、そのいいトコロを最大限に味わってください…というメモ書き付きで…。最初は旅行という言葉に喜んでいた後輩も、メモに記された「そのいいトコロを最大限に」というくだりに目がいったとき、明らかにコトの重要性を感じていたようす。

さて、「先輩のクルマは怖いからヤダ」というゆいのために、別売りオプションとなる“のせかえキット”を使い、ゆいが普段乗っているマツダ『プレマシー』にDS100を装着する。クルマとクルマの間で簡単に載せ替え移動ができるのもポータブル機ならではの魅力だ。

基本的な操作方法は前日までにレクチャーしてある。DS100に目的地である「長野県富士見町」を入力させるところまでは見届け、「現地で合流しよう」といい残して一足先に現地へ向かった。

ゆいはなかなか目的地のペンションに到着せず、姿を見せたのは予定よりも2時間遅れ。ナビがあるのに道に迷ったのかと思えば、どうやらそうではなかったらしい。クルマの中には買い物袋がいっぱい積まれている。

どうやら途中でお買い物スポットを検索。アウトレットモールを見つけ、立ち寄ってきたらしい。そういえば着ている服が出発したときとは違っている。

「もしかしたら使いこなせないのでは…」と心配していたが、それは杞憂に終わった。ゆいはしっかりとDS100を使いこなし、それどころか十分に活用していたようだ。

《石田真一》

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