米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査

J.D. パワーの2025年米国EV検討意向調査(イメージ)
J.D. パワーの2025年米国EV検討意向調査(イメージ)全 1 枚

J.D.パワーは、「2025年米国EV検討意向調査」(2025 U.S. Electric Vehicle Consideration Study)の結果を発表した。

本調査は2025年1月から4月にかけて、12か月以内に新車購入を検討する8164人を対象にインターネット調査で実施された。J.D.パワーは1968年設立の米国本社の国際的マーケティングリサーチ会社だ。

調査によると、将来の電気自動車(EV)市場への関心は安定しているものの、経済的な逆風が自動車業界全体に影響を与える可能性があることが示された。新車購入検討者の24%がEVを購入する可能性を「非常に高い」と回答し、35%が「ある程度検討している」と答え、昨年と同水準だった。

EV購入希望者は複数ブランドを横断的に比較しており、「非常に高い」層は平均2.9ブランド、「ある程度検討している」層は平均2.8ブランドを検討している。これは2025年米国自動車セールス顧客満足度(SSI)調査でも同様で、EV購入検討者は平均3ブランドを比較するのに対し、ガソリン車購入検討者は平均2.5ブランドだ。


《森脇稔》

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