トヨタ『カローラ』2年ぶりトップ…2003年度販売台数

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車販売協会連合会が発表した2003年度の乗用車車名別順位によると、トップはトヨタ『カローラ』で、2年ぶりに首位に返り咲いた。前年度にトップだったホンダ『フィット』は途中で息切れし、3位にダウンした。

カローラの販売台数は前年度比16.9%減の19万867台と大幅に落ち込んだが、フィットが同39.5%減の15万8285台と、カローラ以上に落ち込んだ。

トヨタの『ウィッシュ』はいきなり2位にランクインしたほか、『キューブキュービック』を加えた日産のキューブが前年度の6位から4位に順位を上げた。

5位は日産『マーチ』、6位がトヨタ『ist』(イスト)、7位がマツダ『デミオ』とスモールカーが続き、8位がトヨタ『ノア』、9位がトヨタ『アルファード』だった。10位にはトヨタ『クラウン』が久しぶりにベストテンに入った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  2. ホンダの小型セダン『アメイズ』新型、成人乗員保護で最高評価の5つ星…印バーラトNCAP
  3. 【日産 フェアレディZ 新型試乗】まるで日本製のアメ車? そこはかとなくアメリカを感じる…中村孝仁
  4. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
  5. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る