ホンダの燃料電池車『FCX』が米国で公道テスト

エコカー 燃費
ホンダの燃料電池車『FCX』が米国で公道テスト
ホンダの燃料電池車『FCX』が米国で公道テスト 全 2 枚 拡大写真

ホンダは、氷点下20度Cでの始動を可能にした自社開発のスタックを搭載した燃料電池車『FCX』の米国での公道テストを今月から順次、2州で始める。7日のニューヨークモーターショーのプレスデーで発表した。

テストを行う場所は今月から始めるカリフォルニア州と今秋からのニューヨーク州。このうちカリフォルニア州では、2003年から稼動させているホーム・エネルギー・ステーション(HES)から供給する水素を使用する。

HESは天然ガスから水素を発生させ、同時に熱と電力も供給できる家庭用のコージェネ・システム。ホンダは、将来の水素社会における供給の1形態に位置付けており、可能性を探る。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  5. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る