2003年度中古車登録台数…3年連続マイナス

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車販売協会連合会が発表した2003年度(2003年4月〜2004年3月)の中古車登録台数は、前年度比0.1%減の535万3520台となった。ほぼ横ばい水準の微減だが、3年連続のマイナス。中古車販売の伸び悩みが目立つ。

車種別では、乗用車は同0.9%減の456万9458台で、微減だった。普通車は同3.4%増の194万8046台と順調に推移した。しかし、小型車が同3.9%減の262万1412台とマイナスだった。小型乗用車の新型車が少なく、タマが不足しているのが主因だ。

トラックは同6.4%増の61万2748台と順調だった。首都圏のディーゼル排ガス規制で、新車への代替えが促進されたのに伴って、タマが揃い、地方都市などで中古トラックの販売が伸びた。普通トラックは同11.8%増の22万8788台、小型トラックが同3.4%増の38万3960台だった。

バスは同8.7%増の1万8053台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 「カッコよすぎ!」改良版レクサス『IS』お披露目にSNS興奮!「セダンを出し続けてくれて感謝」の声も
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、2025年度グッドデザイン賞に…『デリカミニ』と『デリカ』も部門賞
  4. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  5. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る