チェッカーモータースに資本参加…日興アントファクトリー

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投資会社の日興アントファクトリーは、フィアット車の正規販売店であるチェッカーモータース(東京都世田谷区、南原竜樹会長)の発行済み株式の67%を取得したと発表した。資本参加により経営基盤の強化と業務内容の拡大を図る。

チェッカーモータースの全株式を保有するオートトレーディングルフトジャパン(ATLJ、南原竜樹社長、愛知県名古屋市)から9日付けで取得した。資本参加により、日興アントファクトリーは、今後常勤1人を含む取締役3人とスタッフを派遣し経営を引き継ぐ。ATLJは、営業協力など、側面支援を継続する。

チェッカーモータースはフィアット車の正規販売会社として国内トップシェアを持つ。日興アントファクトリーは、アルファロメオを含め、今後、フィアット車の販売増が見込めることから資本参加することにした。

《編集部》

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