【ニューヨークモーターショー04】『RSQ』…監督がアウディオーナー

自動車 ニューモデル モーターショー
【ニューヨークモーターショー04】『RSQ』…監督がアウディオーナー
【ニューヨークモーターショー04】『RSQ』…監督がアウディオーナー 全 2 枚 拡大写真
アウディは、アイザック・アシモフの原作によるSFアドベンチャー映画『アイ,ロボット』に登場するコンセプトカー『RSQ』を展示。映画監督アレックス・ポロヤスとの共同デザインによる近未来カーだ。

ポロヤス監督は自らがアウディオーナーで、昨年発表されたコンセプトカー、『ヌボラーリ』を見て、新作に登場する車としてアウディにアプローチした、という。なんと、監督が話を持ち込んでからわずか10週間でスケッチから実際に運転できるクルマの制作が行われた、という。

映画は、クルマの走行がすべてコンピュータ制御となっている近未来で、自ら運転しよう、
と思い立った主人公(ウィル・スミス)のアドベンチャー。

制作された3台のうち1台は映画の中でクラッシュ、もう1台は主にインテリアの撮影用に使われた。そして残った1台が今回展示された。このクルマは今後、映画の発表前イベントのため、ワーナー・ブラザーズとの合同プロモーションで全米を回る予定。映画の公開は今年夏。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る