トヨタ、ウエストバージニア工場で、AT用ギアを生産

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トヨタ、ウエストバージニア工場で、AT用ギアを生産
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トヨタ自動車は、米国のウエストバージニア工場(トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ウエスト・バージニア、TMMWV)で、2006年初頭から新たにオートマチックトランスミッションの主要構成部品のギアの生産を開始すると発表した。追加雇用は50人、追加投資額は8000万ドル。

TMMWVは、1998年11月にエンジン工場として立ち上がり、オートマチックトランスミッションは2001年5月から生産を開始した。現在、TMMWV製のオートマチックトランスミッションは、北米で生産している『カムリ』、『カムリ』・『ソラーラ』、『シエナ』、『RX330』に搭載している。

TMMWVではオートマチックトランスミッションを年間36万基生産しているほか、直4エンジンを年間34万基、V6エンジンを年間20万基生産している。TMMWVの累計投資額は約8億ドル。

《レスポンス編集部》

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