三菱自動車の取締役にダイムラーのコーデス氏

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三菱自動車の取締役にダイムラーのコーデス氏
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三菱自動車工業は14日、独ダイムラークライスラーから新たに同社のマネジメントボードメンバーであるエクハート・コーデス氏(53)を取締役に迎え入れる人事を決めたと発表した。4月30日に開く臨時株主総会で承認を得て、社外取締役となる。

コーデス氏は1998年にダイムラーのボード入りして経営戦略やITを担当。2000年からは商用車部門を担当し、同部門の再建に手腕を発揮した。ユルゲン・シュレンプ社長を支えるナンバー2ともされており、三菱自動車の再建に強く関与することになった。

昨年11月からは三菱ふそうトラック・バスの社外取締役も務めている。またダイムラーの中国法人の会長なども兼務。

《池原照雄》

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