富士火災海上保険、自動車保険の新商品を発売

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富士火災海上保険は、新型自動車保険2種を14日から発売した。「一般用総合自動車保険FAI」は、シンプル・自由設計をキーワードに、従来の「SAP」「PAP」「CW II」の3つの商品を統合した。

FAIは、3商品の統合に合わせて特約や規定を変更した。運転者年齢条件の呼称はこれまでの「○○歳未満不担保」から「○○歳以上限定」にする。搭乗者傷害保険に「部位別・症状別定額払」方式を導入した。また、新特約として「相手自動車全損時臨時費用担保特約」「自動車事故の弁護士費用担保特約」を設けた。

「家庭用総合自動車保険 FAP NEO」は、現行のリスク細分型自動車保険「FAP」を拡充。従来は自動付帯だった相手自動車全損時臨時費用といった補償を特約として設定した。運転者年齢区分には「35歳以上限定」を導入した。また年間最大走行距離区分は、これまでの3区分から、5000km以下と5000km超の2区分にした(日常・レジャー使用時のみ)。

《編集部》

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