【リコール】三菱ふそうトラック・バス…後輪ハブでも

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【リコール】三菱ふそうトラック・バス…後輪ハブでも
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三菱ふそうトラック・バスは15日、トラックやバスの後輪ハブでも欠陥が見つかったとして国土交通省にリコールを届け出た。89年8月−92年11月に生産した大型トラックやダンプ、バスなど合わせて2万1769台。

整備不良から一転して設計上の不具合を認めた前輪ハブと同様に、ハブのフランジ付け根部分の肉厚が薄く、旋回頻度の高い走行などで亀裂からハブ破断に至るおそれ。

これまでに65件の不具合が見つかっていたが、三菱側は過積載などを主な原因と見ており、リコールをしなかった。

前輪ハブ同様、対策品の開発・供給に時間がかかるため、まずリヤハブを点検し、亀裂があるハブについては最新型ハブに交換。対策品ができしだい、順次、交換していく。

《編集部》

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