速度超過で駐車車両を回避? 18歳男女が激突

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21日未明、広島県福山市内の市道で、速度超過状態で走行していたとみられる乗用車が道路左側のガードレールに激突、衝突の弾みで横転した。この事故で18歳の男女2人が全身打撲などが原因で死亡している。

広島県警・府中署によると、事故が起きたのは21日の午前0時45分ごろ。福山市新市町付近の県道で、18歳の男性が運転する乗用車が道路左側のガードレールに激突。弾みで横転し、真横にある民家の塀も破壊して止まった。

この事故で乗用車を運転していた18歳の男性と、同乗していた18歳の女性が全身を強打し、2人とも間もなく死亡した。

現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、道路左側には幅1mほどの用水路がある。現場にはブレーキ痕が残されており、乗用車はかなりの高速度でセンターラインをまたぐように道路中央を進行。現場付近で急ハンドルを切ったらしい。

警察では速度超過による運転ミスが事故の原因とみているが、駐車車両を避けようとした結果として事故に至った可能性もあるとして調べを進めている。

《石田真一》

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