ホンダ、ロシアで本格販売攻勢へ、現地法人を設立

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ホンダ、ロシアで本格販売攻勢へ、現地法人を設立
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ホンダは、ロシア市場での販売強化のため、二輪車、四輪車、汎用製品の輸入販売を担当する現地法人を設立したと発表した。

現地法人は、ホンダが全額出資したホンダ・モーター・ルスで販売力の強化とともに、物流、アフターサービス、宣伝、広報など、総合的な活動を展開していく。

ロシアの自動車市場は1998年の経済危機以降着実に回復しており、2003年には2000年の90万台から120万台に増加した。ロシアでは、今年1月、消費税の撤廃と付加価値税の引き下げが実行されたほか、今後数年以内にWTOへの参加が見込まれていることから経済発展がさらに進み、自動車需要も拡大する見込みで、現地法人を設立して本格進出する。
 
ホンダは2004年に4800台の販売を目指す。
 
ホンダ・モーター・ルスの資本金は3000万ルーブル(約1億1000万円)で、従業員は30人。

《レスポンス編集部》

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