【三菱『CU-H9000』】施設検索はこれまで以上に使いやすく

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【三菱『CU-H9000』】施設検索はこれまで以上に使いやすく
【三菱『CU-H9000』】施設検索はこれまで以上に使いやすく 全 5 枚 拡大写真

カーナビの使い勝手を左右するのは、地図が見やすさはもちろん、目的地探索がスムーズに行えるかどうかというところにある。新LSI「ナビコア」採用によって素早い探索を自慢とする『CU-H9000』だが、この点についてもしっかりと改良を施している。

リモコンは従来機と同じ仕様だが、メニューボタンを押した際に表示される画面は一新した。

先代の『CU-H8000』では選択項目が動くなど、視覚的なアクション要素を意識したものだっだが、今回のH9000ではアイコンによる一覧表示に変えている。タッチパネルを意識したような画面ではあるが、本モデルのモニターはタッチパネルに対応していない。

実際のドライブシーンで多用することが多いのは周辺施設検索は「現在地周辺」、「目的地周辺」、「ルート周辺」の3つから選べる。

施設は7つのジャンルに大別されており、例えば自動車の項目であれば「ガソリンスタンド」、食べるの項目であれば「ファミリーレストラン」といったように、各ジャンルで使いやすい項目がトップに並ぶ。

面白いのは「おすすめ情報」の検索。有名観光地などでは写真情報もプラスされており、その場所の景観を写真で見ることもできる。大容量ハートディスク搭載によって、こうしたオマケ機能も搭載されるようになった。

《石田真一》

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