ダイムラークライスラー、ヒュンダイ株の売却を発表

自動車 ビジネス 企業動向
ダイムラークライスラー、ヒュンダイ株の売却を発表
ダイムラークライスラー、ヒュンダイ株の売却を発表 全 1 枚 拡大写真

ダイムラークライスラー(DC)は、同社が保有する韓国ヒュンダイ(現代)自動車株10.5%を売却すると発表した。三菱自動車株は引き続き保有する方針。

DCが売却する現代自動車株の総額は約10億ドル(約1130億円)相当。DCは三菱自動車にも37%を出資しているが、三菱株は今後も保有する方針を示している。

DCは三菱自動車、現代自動車に資本傘下し、3社連携でアジア戦略を強化する方向だった。経営再建を急がねばならない三菱自動車への新たな出資を突然、断ったのに続き、現代からの資本も引き上げることで、同社のアジア戦略の方向性が見えなくなった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る