【ホンダ・エリシオン発表】モチーフは大型クルーザー…構えは低い

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【ホンダ・エリシオン発表】モチーフは大型クルーザー…構えは低い
【ホンダ・エリシオン発表】モチーフは大型クルーザー…構えは低い 全 4 枚 拡大写真

ホンダの新型ミニバン『エリシオン』(13日発表)のデザインモチーフは、大海原を疾走する大型クルーザー。大空間を連想させる「四角」と先進的で走りをイメージさせる「丸(流線型)」の融合がテーマになったという。

大きく傾斜し、また面積がきわめて大きいフロントウインドウは、まさにクルーザーのフロントシールドのイメージ。またピラーがブラックアウト処理され、後方に向かって切れ上がるサイドウィンドウ・グラフィック、ボディを上下にくっきりと二分する深いプレスラインなども、まさにクルーザーのイメージである。

サイズは全長4840mm×全幅1830mm×全高1790mm。特徴的なのは全高の低さ。アルファードの1935mm、エルグランドの1920mmと比べて、100mm以上低い。昨年デビューの現行『オデッセイ』から適用が始まった低床設計のたまもので、躍動感のあるワイド&ローフォルムを実現している。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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